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“ドラフト勘違い騒動”金本、真中両監督が感謝されたワケ [スポーツ]

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阪神・金本知憲監督(47)がNPB(日本プロ野球機構)から「本当に助けられた」と大感謝されている。

 理由は22日のドラフト会議で起きた“当たりくじ勘違い騒動”だ。阪神とヤクルトが高山俊外野手(22=明治大)の1位指名で競合し、金本監督と真中満監督(44)が抽選に臨んだが、真中監督が「交渉権確定」の印字がないくじをNPBロゴマークだけを見て「当たり」と早とちり。インタビューまで受けたその後に勘違いが発覚し、NPBが阪神側に慌てて謝罪して訂正する騒ぎとなった。これに金本監督がインタビューで「ビデオ判定でホームランに覆った、そんな心境です」とナイスな談話で?落着?させたからだ。

 不手際を痛感していたNPB関係者は「一夜明けても(NPBに)これといったクレームはこなかった。あの時、とっさに金本監督がジョークにしてくれたから。本当に金本監督さまさまですよ!」。

 過去にも2005年のドラフト会議で巨人・辻内崇伸、日本ハム・陽岱鋼の当たりくじを取り違える事件が起きている。

「当時はクレームが殺到した。だから今度も…」(別のNPB関係者)と身構えていただけに、これでひと安心だ。

 一方、ヤクルトナインは真中監督に感謝感激だ。ドラフト会議から一夜明けた23日、真中監督は「明日は大丈夫だろうけど、今日はひきずっている。高山君に申し訳ない…」とショックから立ち直れない様子だった。

 しかし、そんな落ち込む指揮官を見たナインは、満面の笑みで「いや、あれは面白すぎですよ。みんな笑いましたよ。今日(23日)も結構その話が出ましたけど、プププ…。でも、ある意味よかったです。日本シリーズを目の前にして、みんな少なからず硬くなり始めていましたからね。あれでみんな、一気に肩の力が抜けました」

 球団関係者からも「あれは笑うけど、おかげでみんな肩の力が抜けたのはあるよ。選手のみならずスタッフもね。それにあんなミスをしてしまった監督を日本一になってもう一度男にしよう、というムードも出ている」との声が上がる。

 とんだ失態が、チームにとって思わぬ後押しとなりそうだ。

引用元ヤフーニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151023-00000050-tospoweb-base



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